注文住宅で高性能窓 姫路でそこまで必要なのか? - 姫路でマイホーム!人気の間取りが知りたい

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注文住宅で高性能窓 姫路でそこまで必要なのか?

・注文住宅のこだわり
注文住宅でどうしようかと考えていると、知れば知るほど素敵な間取りを取り入れたくなり予算がかさんでしまうことはよくあります。
どうしても間取りやデザインを優先させてしまいがちですが、ぜひ家の性能にも拘ってほしいと思います。

・北海道仕様?そこまでいるのか?窓事情を解説!
家の性能を大きく左右するのが窓です。
高性能の窓にするだけで断熱効果が高まり、過ごしやすい家にすることもできます。
しかし拘れば予算はあがるものなのでどこまで拘ればいいのか迷うところでもあります。
高性能な窓は北海道仕様と言われることもありますが、果たしてそれが自分たちのエリアでもいるのかどうかは悩みどころですよね。
特に断熱にかかわる窓のサッシについてご紹介します。

・サッシの種類
【樹脂サッシ】
最も断熱性に優れており、北海道仕様といわれている窓の多くがこの樹脂サッシを採用しています。
断熱性に優れているので、光熱費をおさえることもできますし、結露やカビも抑制することができるのがメリットです。
デメリットとしてはコストがかかることがあげられますね。

【アルミサッシ】
日本の住宅で最も多いのがアルミサッシです。
住宅メーカーが標準で取り入れているのもこのアルミサッシが多いですね。
耐久性が高く安価で長期間使える事がメリットです。
しかし金属なので外の気温をダイレクトに伝えてしまい断熱効果はほとんどありません。

【複合サッシ】
樹脂とアルミを組み合わせたサッシです。
樹脂とアルミのちょうど中間でアルミサッシより断熱性があがり樹脂サッシよりも予算が抑えられるハイブリット商品です。

・樹脂サッシはやりすぎ?近畿地方の窓事情
では実際近畿地方ではどれがいいのでしょうか。
窓メーカーが算出したデータによると冬の住まいでは室内の熱の52%が窓やドアなどの開口部から逃げていくというデータがあります。
このデータは外気温0.5度で室内20度の場合として算出されています。
例えば姫路市の最低気温は-0.2度ですから十分樹脂サッシを採用する範疇にあると言えます。
最近の住宅は樹脂サッシを選ぶ方が増えてきています。
これからの時代は樹脂サッシが標準仕様に移行してきているように感じます。
家で過ごす時間も長いのでぜひ快適な樹脂サッシを採用してはいかがでしょうか。